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犬猫コラム

【獣医師インタビュー】消臭にも除菌にもお掃除にも使える!獣医師もオススメするジーミストの使い方とは?

「そとねこ病院 HOME」 黒澤理紗先生

ペットの臭いで困ってる人は多いのですが、
獣医師の目線で消臭剤の安全性についてどう思いますか?

ペットの嗅覚は人よりも優れているので、
私たちでも少し臭うなと思うものは、
ペットからすると強烈な匂いになります。
繊細な子だと体調をくずしてしまう場合も…。
市販の安いものなどは臭いが強いものがあるので、
ストレスになりやすいという意味で
安全とは言えないかもしれませんね。

また、界面活性剤が入っていることが多いのですが、
大量に吸うと呼吸器疾患になると言われていて、
ちょっと吸うくらいなら大丈夫だとは思うのですが、
身体にいいかどうかというとあまり良くない。
身体に残ってしまい、反応したり、
アレルギーのもとになることもあります。
その点ジーミストは臭いがなく、
界面活性剤も入ってないところが良いと思います。
ー アロマはどうでしょうか?
大丈夫なものもあるようなのですが、
基本的にアロマも猫には
あまり良くないと言われています。
アロマも臭いがつよいので、
中毒になったり吐いてしまったり、
やはり嗅覚が優れている生き物たちなので、
体調を崩す原因になってしまったりします。

実際にそとねこ病院では、
ジーミストをどのように使っていますか?

よく使っているのは、めやにを拭いたり、
ケガの洗浄などに使います。
粘膜刺激、眼刺激性もなく、
安全だというがわかっていますし、
殺菌成分もあるので、
目や耳、傷を洗ったりにも使います。

あとは、日頃の掃除に使ったり、
臭いが気になる時、猫風邪っぽい子や
ウイルスぽいかなという子が来た時に、
机や床などを塩素で掃除した後に
ジーミストを最後にふきかけます。
結構なんでも使ってますよ。
ー 一般の人たちはどういうふうに使うといいですか?
日頃の掃除に使うと良いと思います。
ケージの掃除や、トイレのあとも臭いが消えますし、
手もあれないので使いやすいと思います。

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