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犬猫コラム

散歩のすすめ

散歩のすすめ

散歩のすすめ

暖かな風が吹き、草花が香り、虫が動きだす季節になりました。
ワンちゃんと一緒に散歩に出かけましょう!
家の外に出ると、いつもと違う景色・匂い・地面の感触などで五感が刺激され、脳が活性化されます。
これは認知症予防に効果があると言われています。
また、運動させることでストレス発散にもなり、気持ちの安定にも繋がります。
外の世界には、他の犬や知らない人もたくさんいます。
慣れるまでは喧嘩をしたり吠えたりするかもしれませんが、しつけをしたりお友達を増やす良い機会になります。
そのために、飼い主がしっかり主導して散歩をさせましょう。
このように、犬は飼い主と散歩をすることで、心身ともに健康に、そして社会性を育むことができます。
メリットをより効果的にするために、気をつけたい点が2つあります。
1つ目は、散歩コースをひとつに絞らないことです。
いつも同じコースを歩くことで犬が道を覚えてしまい、自分のテリトリーだと勘違いして攻撃性が高まることがあります。
また、いつも同じ景色だと脳への刺激も少なくなってしまいます。
2つ目は、決まった時間に散歩をしないようにすることです。
例えば朝は6時、夕方は5時というように毎日決まった時間に散歩をしていると、
その時間に散歩に行けないと吠えるようになってしまい、ストレスを感じてしまうこともあります。
しつけの面からも、“飼い主主導”で時間を決めるのが良いでしょう。
散歩は犬と飼い主のコミュニケーションをより一層密にすることができる絶好の機会でもあります。
ぜひ楽しみながら、習慣化していきましょう。

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