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犬にとってチョコレートは危険な食べ物?!

犬にとってチョコレートは危険な食べ物?!

犬にとってチョコレートは危険な食べ物

今日はバレンタインデーですね。バレンタインと言えば、チョコレート。
そんなチョコレートが、犬にとっては危険な食べ物だということをご存知でしょうか?
 
犬がチョコレートを食べてしまうと、カカオに含まれる「テオブロミン」という成分によって中毒を起こします。
初期症状としては、嘔吐や下痢、多尿、興奮、抑うつなどがあります。
さらに重症化すると、筋肉の痙攣、呼吸困難や不整脈といった症状が現れ、最悪の場合は、死に至ることもあります。
 
中毒症状が出る摂取量には個体差がありますが、板状のミルクチョコレートなら、小型犬(5kg)で約2枚、中型犬(15kg)で約6枚、大型犬(30kg)で約11枚と言われています。
許容量としては意外と多いのですが、少量でも中毒症状が出る場合もあります。
ワンちゃんが誤食しないように、普段からチョコレートを机の上などに置きっぱなしにしないよう気をつけましょう。
それでも、もし、ワンちゃんがチョコレートを食べてしまった場合には、すぐに動物病院へ連れて行き、吐かせる処置をしてもらいましょう。

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