猫の水を飲む量が増えた。これって病気？

梅雨も明け、これから気温が高い時期が続きます。
いつもはあんまり減っていない水が、暑くなってきたからか猫ちゃんの水を飲む量が増えた。そんなことはありませんか？
大事な猫ちゃんのいつもと違う行動に気がついた時、病気なのでは？と心配になる事もあると思います。
この水を多く飲み始めたという行動も、猫ちゃんの健康管理ではとても大切なパロメーター
になります。
猫が水をよく飲むときに疑われる病気としては、慢性腎不全、糖尿病、甲状腺機能亢進症など。
特に、老猫の場合、腎臓病と甲状腺機能亢進症になる確率が高いと言われていますので、注意が必要です。
猫ちゃんが飲む水の量は、この計算式でわかります。
体重（kg）×30＋70（ml）
これは猫の体重に対して、1日の適切な水分補給量を導き出すための計算式になります。
ただ何ml飲んだかなんて、いつもあげている水の量を測っていないとわかりません。
日頃の猫ちゃんのことを良く観察し、あれ？と疑問を感じたらすぐに動物病院へ連れて行ってあげてくださいね。
また暑くなってくると水にも菌が繁殖します。
こまめに水を変え、水を変えた際には必ずジーミストで除菌しましょう。
ジーミストは猫ちゃんの口に入っても安全な成分で出来ているので安心してお使いください。
https://gmist.buyshop.jp/