犬も夢を見るの?寝ている時に注意すること
「春眠暁を覚えず」と言われるように、春はいつまでも寝ていたかったり、日中眠かったりすることがあります。
ちなみに犬は春に限らず、1日12時間から18時間くらいの睡眠を取ります。
人間と同じように昼間は起きて夜は寝るのですが、睡眠時間を多くとる犬は、飼い主さんがいない時にはきっとお昼寝をしています。
飼い主は愛犬の寝顔を見て、その愛らしさに毎日癒されていると思います。
ところが、寝ているはずの愛犬がいきなり唸り出したり、吠えるような声を出したり、あしをバタバタと走っているような仕草をしたりと、夢でも見ているのかな?と思ったことはありませんか?
そもそも犬も人間のように寝ている時に夢を見るのでしょうか?
犬にも人間と同じようにレム睡眠とノンレム睡眠があり、人間と同じくレム睡眠の時に夢を見ている可能性が高いとされています。
犬は昔の野性時代には敵から身を守るために深い眠りにつくことがなく、脳を研ぎ澄ませていた名残のせいか、レム睡眠が全体の8割程になると言われています。
どんな夢を見ているのかは犬に聞かないとわかりませんが、感情を言葉にできない犬でも寝ながら今日の楽しかった記憶を頭の中で整理したものが、夢となって表れていると考えられています。
愛犬が気持ち良さそうに寝ている時に足をパタパタさせていたら、夢の中で走り回っている様子を思い描いて、そのまま見守ってあげましょう。
気持ち良い睡眠には犬の寝具にも気を使ってあげましょう。
愛犬が起きて遊んでいたり、寝床を使っていない時に除菌効果のあるジーミストをスプレーしてあげましょう。寝床を清潔に保つことでダニやノミの予防に繋がります。
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