あれ？愛猫の鼻が乾燥してる！いつもは湿っていなかった？

可愛いニャンちゃんに顔を近づけたら、、、
あれ？鼻が乾いてる・・・。
普段はどうだったかな？
湿っていたような・・・。
冬で空気が乾燥しているせいかな？と思われるかもしれませんが、
実は、猫の鼻は、通常は冷たく湿っているのが普通です。
これは鼻水ではなく、鼻腔内部から分泌されている液体が
鼻を覆っているためです。
ぐっすり眠っている時や寝起きの時、運動の後などは
乾いていることもありますが、起きて活動している時に
鼻が乾いている場合は注意が必要です。
感染症にかかるなどして発熱していたり、脱水状態に陥っている
可能性があります。
鼻の乾燥具合と一緒に身体の様子もチェックして
心配な症状があったら早めに動物病院で見てもらうと安心ですね。
冬の空気が乾燥している中では、ウイルスが飛散しやすくなるうえ
粘膜なども乾燥しやすくなり、ウイルスなどに抵抗する力が衰え
感染症のリスクが高まります。
適度に加湿するなど、乾燥対策を行うと、
猫にも人間にも感染症予防につながり安心ですね。
併せて、感染症予防には「次亜塩素酸」の力で99.9%以上の除菌が
可能なペット用ジーミストを活用するのもおすすめですよ♪
猫にとって鼻は、匂いを嗅ぐだけでなく、何と！温度も感じ取る
ことができる大事なところです。
鼻の湿り具合は個体差や年齢などにもよってくるので、
普段から鼻の状態をよく観察しておくといいですね♪
日常の中で、愛猫の普段とのちょっとした違いに
気がついてあげられるのは、飼い主さんだからこそです。
スキンシップを兼ねて猫ちゃんの鼻を時々チェックして、
いざというときにはすぐ分かってあげられるようにしたいですね。