明日、6月1日は牛乳の日！

世界牛乳の日とは、「牛乳に対する関心を高めると同時に、酪農・乳業の仕事を
多くの方に知ってもらうことを目的」に、国連食糧農業機関（FAO）が2001年に制定しました。
（引用元：独立行政法人農畜産業振興機構（alic））
それじゃあ、ワンちゃんにも牛乳をあげよう♪と思った飼い主さん、ちょっと待って下さい！
ワンちゃんの中には、人用の牛乳を飲むとお腹を壊してしまう子もいるんですよ。
牛乳中の炭水化物は、乳糖という成分がメインです。
人用の牛乳に限らず、母犬の母乳にも入っている成分なのですが、
子犬が母乳を飲んでもおなかを壊さないのは、乳糖を分解するラクターゼという酵素を持っているからです。
成長するにつれて乳離れをするとラクターゼは減少していくので、
成犬が牛乳を飲むとお腹を下してしまうというわけです。
ワンちゃんによっては、牛乳を飲んでもお腹を壊さずむしろ健康！という子もいるかもしれません。
それは、子犬の頃から牛乳を飲ませ続けているため、ラクターゼが減少していないということが考えられます。
個体差がありますので、飲ませる場合は犬用のミルクを選ぶと安心です^^
また、許容量もそれぞれなので、初めて飲ませる場合は少しずつ与えていくと良いかもしれません。
もし、下痢で布類を汚してしまって、洗ってもニオイが取れない場合は、
ニオイの元から分解してくれるジーミストスプレーをかけると、気にならなくなりますよ◎
ぜひお試しください♪
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