夏の皮膚病から愛猫を守ろう!
春から夏にかけては、ノミやダニが猫ちゃんの体に寄生しやすい季節。
その刺傷によって、皮膚が炎症を起こします。
また、気温や湿度が上昇して、体に細菌が増えやすい時期でもあります。
ノミ・ダニなどの外部寄生虫による炎症によって
皮膚のコンディションが落ちると、免疫力も低下します。
すると細菌性・真菌性の皮膚病にかかりやすくなってしまいます。
皮膚にこのような異常が起きると体がかゆくなって、
猫ちゃんは我慢できずに引っ掻いてしまうので、更なる悪化の原因となります。
飼い主さんが早めにケアを始めてあげられるといいですね。
まずは体を清潔に保つことが第一。
猫ちゃんは毛づくろいをするのでワンちゃんほどシャンプーは必要ありませんが、
夏場は7〜14日間隔で行うと良いでしょう。
シャンプーをするときは、はじめに全体を濡らして大きな汚れを落とします。
出来る限り水に近いぬるま湯を使いましょう。
熱すぎると必要な油分も落としてしまいます。
シャンプー剤は指の腹を使って皮膚にすり込むようにマッサージ。
その後、しっかりと洗い流します。
洗い上がったら自然乾燥ではなく、ドライヤーの冷風を使って完全に乾かしましょう。
生乾きは、皮膚を痛める原因になります。
これですっきり夏を過ごせますね!
ジーミストをスプレーしてあげる習慣をつけると、
シャンプーしない日も皮膚病対策ができますよ^^
ぜひお試しください♪