冬は寒さだけでなく、空気の乾燥も気になります。
喉や目の乾燥や、特に肌の乾燥のお手入れをするのが多いかと思います。
この乾燥の影響は飼い主さんだけでなく、猫ちゃんも同じように受けてしまいます。
私たち人間の場合も乾燥肌はつらいですが、猫ちゃんにとっても様々な辛い症状が出てしまいます。
・フケが出る
乾燥肌になると猫もフケが出やすくなります。
フケが出る時に「とても痒がる」「掻きすぎて傷が出来る」「グルーミングしすぎて脱毛する」などの症状が見られる場合は病気や感染症の可能性を疑い、動物病院に連れていってあげましょう。
・静電気の発生
空気が乾燥すると静電気が起こりやすくなります。
猫ちゃんに触ってバチッと静電気が起こったことはないでしょうか?
猫の体毛もそうですが、毛皮のある動物は静電気を帯びやすく、さらに猫は暖をとるために体をこすりつけ摩擦で暖まろうとすることもあるため、より静電気が起こりやすくなります。
・乾燥による脱水症状
冬になるとコタツなどの暖かい場所を求めて移動する猫も多いと思います。
この時乾燥していたり発汗していると、皮膚の乾燥だけでなく、体内も乾燥してしまい脱水しやすくなります。
元々猫は水をあまり飲まない生き物ですし、寒さで動くことも少なくなるので注意が必要です。
猫ちゃんの乾燥を予防するには、部屋内を加湿してあげたり、ブラッシングしてあげると良いでしょう。
超音波式噴霧器でジーミストを噴霧することで加湿・除菌・消臭してあげたり、布にスプレーしてあげて体を拭いてあげると乾燥・感染症対策になります。
ジーミストは猫ちゃんや飼い主さんにも安全な成分で出来ているので安心してお使い頂けます。