なんだか気分が落ち込む「五月病」もしかして猫にもあるの！？

卒業、新入学、新入社、異動、引っ越しなど、3月〜4月で環境の変化が大きいことはよくあります。
そうした環境の変化からくるストレスによって、なんとなく気分優れない、無気力になる、食欲が落ちる、といったいわゆる「五月病」に悩む人もいるかと思います。
そんな五月病、猫にもあるの？と気になったことのある方はいませんか？
実は人間だけでなく、春先の環境の変化が原因のストレスが蓄積して、精神的、肉体的に疲労してしまい、猫にも五月病のような症状が起こる可能性があります。
引っ越し、家族環境野変化等は、猫にとってもストレスの原因となることがあります。こういったストレスが蓄積されることにより、体調不良や精神不良を起こすこともあります。
猫がストレスを感じている時には、不適切な場所で排泄したり、足先をしきりに舐めたりといった行動の変化が見られることがあります。
まただいすきな遊びをしたがらない、食欲不振が続く、嘔吐・下痢が続くといった症状はなんらかの病気のサインである場合があります。
ストレスが原因だろうと安易に考えず、まずは愛猫の様子をいつも以上によく観察し、明らかに元気がなく、様子がおかしいようならば、必ず動物病院を受診するようにしてください。
また下痢や嘔吐の症状があった時は、他の愛猫に何らかの病気が感染する場合があります。
片付けの際にジーミストを使って、しっかりと除菌・消臭を行い感染症を防ぎましょう！