愛犬とのドライブ、気をつけることは?
もうすぐゴールデンウィークですね。
愛犬と一緒にドライブの計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
車だと、移動が楽などメリットがありますが、気をつけたい点もあるのでご紹介します。
まず、車内で犬が動き回って運転の妨げにならないようにしましょう。
運転が慣れている方でも、犬に気を取られたり、突然ハンドルに飛び乗ってきたら事故につながることも十分考えられます。
そうした行為が運転妨害とみなされてしまった場合、道路交通法違反で罰せられることがあるので注意しましょう。
できるだけ、ハーネスやペット用ドライブボックス、ゲージなどを利用して、後部座席に乗せるのが良いですね。
また、犬が車酔いしないように気を配りましょう。
人と同じで、急ブレーキ・急発進は車酔いの原因になりますので、丁寧な運転を心がけましょう。長時間の乗車は犬にも負担がかかるので、1〜2時間に1回程度休憩を挟むようにすると、犬も人もリフレッシュできます。
その際は、犬を車の外に出して軽く散歩をしたり、水をあげます。トイレも忘れずにさせてあげましょう。
犬が大量のよだれを垂らしていたり、舌を出して息を切らせていたら、車酔いのサインかもしれません。
あまりにひどく薬で対処する場合は、必ず動物病院で処方してもらったものを飲ませましょう。
そして、犬は人よりも暑さに弱いので、車内の温度にも注意が必要です。
どんどん気温が上がるこの時期、車内は簡単に暑くなってしまいます。
空調の設定温度は人間より少し低めの20℃くらいにし、空気を循環させましょう。
もし車を離れる際は、絶対に車内に犬を残したままで出ないでください。
犬が快適に過ごせるような工夫をして、楽しいお出かけにしましょう!