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犬猫コラム

猫を飼っている人必見!気になる臭いを防ぐ方法

来客がある時。
猫を飼い始めた時。
猫が吐いたり、粗相してしまった時。
多頭飼いをしている人。
ちょっとした時に気になる臭い問題。
みなさん、どうしていますか?
普段はお家のニオイに慣れてしまって、
臭いに麻痺してしまっていることもあります。
こまめに臭い対策をして、
猫も人間もストレスフリーに過ごしましょう。

臭いの原因 第1位 猫のトイレの臭い

臭くてびっくりしている猫
猫の臭いの原因第1位は、おしっこの臭いです。
猫のおしっこの臭いは凝縮していて、マーキングしてしまうとなかなか染み付いて臭いが取れません。
マーキング・スプレーの原因は、オス猫のホルモンの関係で、自分の縄張りを主張するための行為です。この場合、大抵は不妊去勢手術をすることでマーキングやスプレーをしなくなります。
あとは、不満や恐怖、ストレスがある場合に普段のトイレとは違うところでおしっこをしてしまう猫ちゃんもいます。

新入りの猫ちゃんがやってきた場合

自分の縄張りを主張したいオス猫やストレスが溜まった時、また恐怖を感じておしっこをしてしまうことがあります。
新入りの猫ちゃんを迎える際には、まずは先住猫ちゃんを優先的に可愛がり、新入り猫ちゃんをケージで隔離しながら存在に慣れてもらうなど段階を設けて慣れてもらいましょう。

トイレの糞尿が片付けられていない

猫はとても清潔な生き物です。トイレは常に清潔にし、糞尿をした後は、なるべくすぐに綺麗にしてあげましょう。多頭飼いをしている場合は、1匹に付き、1個トイレを設置しましょう。
また、1〜2週間に1回は丸ごと水洗いしましょう。
トイレが汚れている場合、他のきれいな場所(とくに羽毛布団など…)でおしっこをしてしまう猫ちゃんもいます。
トイレの汚れている箇所をそのままにしておくと臭いや病気の原因にもなります。
冬場や忙しい時など丸洗いができない場合などは、ジーミストをたっぷりかけてのお掃除がオススメです。普段から除菌消臭対策をしっかり行いましょう。

飼い主さんの長時間不在

猫は一人が大好きという方もいますが、猫の性格もそれぞれ。
孤独が苦手な猫ちゃんもいます。
ひとりぼっちでストレスがたまったり、飼い主さんへの腹いせにおしっこをしてしまう猫ちゃんもいます。一人の時間を楽しめるよに、飽きないようなおもちゃを用意してあげたり、帰宅後にたっぷりスキンシップをとってあげましょう。
もしも、お仕事で帰宅時間が遅くなることが多い場合は、猫ちゃんの2匹飼いがオススメです。
猫にとってストレスのない環境を整えてあげること=人間のストレス減少にも繋がります。
ストレスの原因がないか、しっかり観察して、場合によっては獣医師さんに相談しましょう。

臭いの原因 第2位 嘔吐物の汚れ

気持ち悪そうな猫
うっかり食べすぎてしまった時、毛玉を吐いた時、体調がすぐれない時など
猫ちゃんが吐いてしまうことがあります。
吐いたあと、いきなりゴシゴシこすってしまうと汚れを広げたり、カーペットやラグの上の場合、繊維に臭いが絡みついて落としにくくなってしまうことがあります。
段階を踏んで、綺麗に汚れを落として臭いの原因をしっかり取りましょう。

1.まずは嘔吐物を取る

まず拭く前に嘔吐物を取ります。なるべくこすらないように拾い上げるように取りましょう。
嘔吐物は時間がたつにつれ、カピカピに乾いて取りづらくなってしまいます。
できるだけ早い段階で取ってしまえば、シミや汚れも落ちやすくなります。

2.汚れ落としを吹きかける

カーペットやソファ、キャットタワーの繊維に絡みついた汚れはなかなか水拭きで拭き取ることが困難です。汚れを浮き上がらせる「重そう」「酢」「クエン酸」「汚れ落とし」を使って汚れの元をしっかり取り除きましょう。
(汚れ落としには、水からできた環境にも優しいジーミストクリーナ!オススメです。)

3.水拭きしましょう

水拭きをします。叩くように拭き取ると、汚れが落ちやすくなります。

4.最後に除菌・消臭スプレーをします。

汚れを拭き取ったら、最後に除菌スプレーをしましょう。
汚れ落として汚れは落とせても完璧に除菌ができていない可能性もあります。
最後の仕上げにしっかり除菌・消臭スプレーを行って、臭いの原因を取り除きましょう。

臭いの原因 第3位 猫のお口の臭い

猫の口の中
猫ちゃんのお口の臭いが気になる場合は、
怪我や病気、加齢が原因の場合があります。

・口内炎

人間もなると辛い口内炎。猫もなることがあります。
口の中が痛くて、食事や水を飲むことすらできなくなる場合もあります。
食欲不振や、よだれがいつもより多い場合、口臭がきつい場合など、
身体のどこかに病気がある場合は、逆に他の病気を引き起こす場合もあります。
早めに獣医師さんに見てもらいましょう。

・歯周病

猫も人間も、歯周病も口臭の原因になります。
歯周病が悪化すると、動物病院で麻酔をかけて治療をしなければ、歯が抜けてしまうこともあります。
ジーミストマウスケアは、動物病院で歯周病の治療・予防にも使われています。)

・加齢による口臭

加齢によって、歯がない場合など、歯肉にフードが残ったままで口臭の原因になったりすることもあります。食べやすいシニア用のキャットフードにしたり、こまめに口内のお掃除をしてあげましょう。
猫は自分で歯を磨くことや痛みや違和感を訴えることができません。
口内に限らず、飼い主さんによる日頃のケアが大事です。
少しでも気になる場合は、かかりつけの動物病院に相談しましょう。

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