口内炎

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口内炎

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猫の口内炎とは、口の中にある粘膜で生じた炎症の総称です。
口内炎は大きく「系統性口内炎」と「潰瘍性口内炎」とに分かれます。前者は他の病気の周辺症状として発生した一時的な口内炎のことで、後者は潰瘍(かいよう)を伴う原因不明の慢性口内炎のことです。

猫の口内炎の種類

口内炎の種類

1. 系統性口内炎

2. 潰瘍性口内炎

系統性口内炎は、他の病気を発症したときに、同時に一時的に発症する口内炎です。
潰瘍性口内炎は、潰瘍の伴う、原因のはっきりしない口内炎です。

猫にとって厄介な症状を引き起こすのは、潰瘍性口内炎です。

舌や歯肉や口内の粘膜などが炎症を起こし、腫れたりただれたりします。
また、炎症を起こしているところから出血することもあります。
そうなると、痛みがひどくなるので、食べものが食べられなくなります。

この状態が続くと、痩せていき、脱水症状を引き起こす場合もあります。
さらに、炎症を起こしたところから細菌が入り、それが内臓に運ばれてしまうと、他の病気を引き起こしてしまうこともあります。

原因は?

口内炎の種類

潰瘍性口内炎は、原因がはっきりとは分かっていません。
ただ、直接的な要因は、歯石や歯垢に存在する細菌の増殖であると言われています。

では、どのようなときに細菌が増殖してしまうのでしょうか。
以下に、代表的な事例をあげてみます。

口の中のケガ

電気コードなどを噛んで感電してしまったり、魚の骨などの尖ったものを噛んだり、または自分で口の中を噛むなどしてしまうことで、口の中に傷を負い、そこから細菌が侵入し、繁殖してしまうことがあります。

感染症

猫白血病ウイルス(FeLV)感染症や猫免疫不全ウイルス(FIV)感染症などの感染症が原因で口内炎を引き起こす場合があります。この場合は難治性となります。

免疫力の低下

腎不全によって尿毒症になると、唾液中のアンモニア濃度が高くなり、口腔内がただれ、口内炎になることがあります。

歯垢や歯石の付着

歯垢は細菌の集まりで、それが固まったものが歯石です。歯石を放置しておくと、口内炎を引き起こすおそれがあります。

対策は?

すぐに動物病院へ!

すでに口内炎にかかってしまっている場合は、すぐに動物病院に連れて行きましょう。
口内炎は他の病気の兆候である危険性が高いため、動物病院で口内検査および血液検査をしてもらう必要があります。
その後、系統性口内炎の場合は、原因となっている病気を治療していくことになります。
潰瘍性口内炎の場合は、まず歯周病などの改善や歯肉の炎症の治療などをおこない、その後点滴などで栄養を補給しながら症状に合った治療をしていくことになるでしょう。

予防は?

口内炎の種類

歯みがき

2~3日に一度、猫の歯を、ガーゼや猫用の歯ブラシなどでマッサージしてあげると、歯石がたまらなくなるため、歯肉炎になりにくくなり、口内炎を予防出来ると考えられています。猫は歯みがきを嫌がるものですが、重要な予防法なので、日々慣らしていきながら、根気強く行ってあげてください。

歯石のつきにくいえさに変える

ウェットフードよりもドライフードのほうが、歯石がつきにくいため、口内炎を起こす可能性を低められると言われています。

菌が繁殖しにくい環境を整える

部屋の掃除をまめに行い、清潔を心がけましょう。また、空気の入れ替えもしっかりと行い、菌が繁殖しにくい環境を整えましょう。

猫の口内炎は人間の口内炎と比べて、症状も重く、治療も難しい病気です。
「口の中を清潔に保たせる」ことを常に心がけましょう。
特に、「歯垢や歯石を溜めさせない食事」と「こまめな歯みがき」が大切です。
常に猫の口を気にかけて、すこし異常があったときは、すぐにかかりつけのお医者さんに診てもらうようにしましょう。

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